:本の整理とか
- 昨日はまずまずだったけど、今日は体温調整がうまいこといっていない。
- 暑くなったり、寒く感じたりする。
- 1日のうちの半分近くをベッドの上で過ごしていたが、
- 終に良い眠りは訪れなかった。
- 2週間程前から取り組んでいる、本の整理。
- 例によって、再読に値しない漫画を売る。
- まあ、小説なんかもたぶん二度と読まない作品もあるんだろうけど、
- 頁の余白に覚えが記してあったり、線が引っぱってあったりで、0円になる可能性大。
- 唯でやるんだったら自分で持っていたほうがましだという、
- 生来の貧乏性により、溜まりに溜まった本。
- 整理と同じくして管理もしようと、データベース化した。
- 最初は自分で「Access」を加工してみようと思ったけど、
- そんなスキルもないし、欠陥のあるデータベースはその意味をなさないから、
- 「私本管理Plus」(http://homepage1.nifty.com/EKAKIN/shihonp.htm)を使わせてもらった。
- このデータベース、非常に優秀だと思う。
- CSVデータからインポートすることもできるし、
- ISBNをコピペしてもよい。
- 長編マンガは一括検索&登録もできる。
- 自分の能力ではこのようなシステムを構築するのは無理。
- で、暇な時間――と言っても、ほとんど暇なのだが――に入力して、
- おそらく全体の3/4は終わった、あくまで嵩でね。
- 今現在で1,851冊。仮に全てを新刊で買った場合、198万だそうだ。
- (ただし、このシステムはあまりに古い本に対し0円や1円という「減価償却済」という評価になる。)
- 「隣の部屋のマンガがどれだけあるか全くもって不明だが、
- 最終的には2,500冊くらいだろうか?
- まあ、溜め込んだね。
1年くらいオナニーしないくらい溜め込んだ。 - もちろん、積読のまま、書棚へ行ってしまったものもある。
- ある章だけを読むのが目的だったものもある。
- 文庫を中心に入力していた時は、当然のことながら1冊平均の値段は1,000円未満だったが、
- 評論の単行本を入力するに及び、1冊単価がぐぐっと上昇した。
- 『新版精神医学事典』は1冊24,466円の超大物だww
- 懐かしい本もいろいろ出てきた。
- 井上靖の作品群って、中学の頃に読んだもの。
- 文庫に関してはどこで買ったかの記憶は曖昧だが、
- 殊単行本に限っては、大半のものに関し、買った店や状況の記憶がある。
- 今日はその1冊、本上まなみの『ほんじょの天日干』を取り上げる。
- タレント本はほとんど買わない小生がなぜこの本を買ったか?
- 文章下手じゃない、写真は水準以上に上手いから。
- (またデジカメ普及前で、ペンタのMZを使っているのも評価してよい)
- あと、結構好きなのよ、本上、恥ずかしながら。
- これは阪急千里線の豊津駅前にある古本屋で買った。
- 十三で乗り間違えたんだよ、路線を。
- で、急ぐ用もなかったし、とりあえず豊津なる、全く不案内なところで下車した。
- で、そこにあった結構新しい佇まいの古本屋に入ったわけだ。
- 価格は500円くらいだったと記憶している。
- 本との出合いは一期一会というけれども、全くその通りですな。
- 本上まなみは90年代後半から00年にかけてテレビによく出ていたけれども、
- 演技は上手くなかったねぇ。
- あと、同時期に結構セクシーな写真集も出していたけど、
- イタさというか、無理を感じてしまうのは、小生だけではあるまい。だけか?
- 全然エロティックじゃない。
- むしろ、この『ほんじょの〜』に載っているモッサリとした感じの写真のほうが、
- エロスを感じる、小生は。
- 例えば、「パーコにあった日」(40頁)でパーコなるカラスを捕まえている様子とか。
- 3つのCMを比較検証してみる。
爽健美茶(1996)
ANA夏の沖縄(2000)
トヨタゴア’(1999)
- もっさり感がいいんだよ。したがって、ゴア>ANA>爽健〜になる。
グリコポッキー(1998)