:本の整理とか


  • 昨日はまずまずだったけど、今日は体温調整がうまいこといっていない。
  • 暑くなったり、寒く感じたりする。
  • 1日のうちの半分近くをベッドの上で過ごしていたが、
  • 終に良い眠りは訪れなかった。
  • 2週間程前から取り組んでいる、本の整理。
  • 例によって、再読に値しない漫画を売る。
  • まあ、小説なんかもたぶん二度と読まない作品もあるんだろうけど、
  • 頁の余白に覚えが記してあったり、線が引っぱってあったりで、0円になる可能性大。
  • 唯でやるんだったら自分で持っていたほうがましだという、
  • 生来の貧乏性により、溜まりに溜まった本。
  • 整理と同じくして管理もしようと、データベース化した。
  • 最初は自分で「Access」を加工してみようと思ったけど、
  • そんなスキルもないし、欠陥のあるデータベースはその意味をなさないから、
  • 私本管理Plus」(http://homepage1.nifty.com/EKAKIN/shihonp.htm)を使わせてもらった。
  • このデータベース、非常に優秀だと思う。
  • CSVデータからインポートすることもできるし、
  • ISBNをコピペしてもよい。
  • 長編マンガは一括検索&登録もできる。
  • 自分の能力ではこのようなシステムを構築するのは無理。
  • f:id:yamada-no-oboegaki:20100711215844j:image
  • で、暇な時間――と言っても、ほとんど暇なのだが――に入力して、
  • おそらく全体の3/4は終わった、あくまで嵩でね。
  • 今現在で1,851冊。仮に全てを新刊で買った場合、198万だそうだ。
  • (ただし、このシステムはあまりに古い本に対し0円や1円という「減価償却済」という評価になる。)
  • 「隣の部屋のマンガがどれだけあるか全くもって不明だが、
  • 最終的には2,500冊くらいだろうか?
  • まあ、溜め込んだね。1年くらいオナニーしないくらい溜め込んだ。
  • もちろん、積読のまま、書棚へ行ってしまったものもある。
  • ある章だけを読むのが目的だったものもある。
  • 文庫を中心に入力していた時は、当然のことながら1冊平均の値段は1,000円未満だったが、
  • 評論の単行本を入力するに及び、1冊単価がぐぐっと上昇した。
  • 『新版精神医学事典』は1冊24,466円の超大物だww
  • 懐かしい本もいろいろ出てきた。
  • 井上靖の作品群って、中学の頃に読んだもの。
  • 文庫に関してはどこで買ったかの記憶は曖昧だが、
  • 殊単行本に限っては、大半のものに関し、買った店や状況の記憶がある。
  • 今日はその1冊、本上まなみの『ほんじょの天日干』を取り上げる。

  • ほんじょの天日干。

    ほんじょの天日干。

  • タレント本はほとんど買わない小生がなぜこの本を買ったか?
  • 文章下手じゃない、写真は水準以上に上手いから。
  • (またデジカメ普及前で、ペンタのMZを使っているのも評価してよい)
  • あと、結構好きなのよ、本上、恥ずかしながら。
  • これは阪急千里線の豊津駅前にある古本屋で買った。
  • 十三で乗り間違えたんだよ、路線を。
  • で、急ぐ用もなかったし、とりあえず豊津なる、全く不案内なところで下車した。
  • で、そこにあった結構新しい佇まいの古本屋に入ったわけだ。
  • 価格は500円くらいだったと記憶している。
  • 本との出合いは一期一会というけれども、全くその通りですな。
  • 本上まなみは90年代後半から00年にかけてテレビによく出ていたけれども、
  • 演技は上手くなかったねぇ。
  • あと、同時期に結構セクシーな写真集も出していたけど、
  • イタさというか、無理を感じてしまうのは、小生だけではあるまい。だけか?
  • 全然エロティックじゃない。
  • むしろ、この『ほんじょの〜』に載っているモッサリとした感じの写真のほうが、
  • エロスを感じる、小生は。
  • 例えば、「パーコにあった日」(40頁)でパーコなるカラスを捕まえている様子とか。
  • 3つのCMを比較検証してみる。

爽健美茶(1996)


  • D

ANA夏の沖縄(2000)


  • D

トヨタゴア’(1999)


  • D
  • もっさり感がいいんだよ。したがって、ゴア>ANA>爽健〜になる。

グリコポッキー(1998)

  • あと、例えばこんなマンガチックのもの。

  • D
  • ん〜どうでもいいか。