2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

:宝塚記念に係る1週間前予想

昨年の宝塚記念以降、的中0という不遇の時を経て、今回こそは絶対に当てるんだという意気込みを以って挑む。 ウォッカの回避 ウォッカの回避については、ある程度想定していたというか、おそらく出してこないだろうと思っていた。安田記念後の陣営のコメン…

:今日の1枚

コダック エリートクローム エクストラカラー 100 12mm/F11 どうってことのない写真ですが、出店を出したにも関わらず、客が誰もおらず、気怠い時間が無為に流れていきます。ゆっくりと、確実に。まさに「みんな欠伸をしていた」状態であり、我々はこうした…

:眠りに関する覚書

眠られ夜はたえがたい禍いである。健康な者も病人もそれを恐れる。というのは、健康な者は主として規則正しい睡眠によって健康が保たれるのを知っており、また病人の場合は、苦痛を和らげ元気を回復してくれる睡眠によって中断されないならば、長い暗い夜の…

:本日の1枚

小生はネクラな性格らしく、写真を撮ることを趣味のひとつとしている。これもマスターベーションに近い、いわば自己満足ではあるのだけれど。撮ることと同様に、写真機自体にも興味も持っており、小市民の予算の許される範囲内で、少し変なカメラの収集もし…

:以前にも

少し触れたように、競馬に関する内容だけでは頭打ちの感がある。だって、見当違いにも程がある予想を載せ、醜態をさらしているだけだもんww 予想は書くことでだんだんまとまっていくものだから、ほぼ毎週シコシコとやらせてもらっているのだが、せっかくヘタ…

:このブログ?

おもしろくないよ。だいいち、管理人がキチガイなんだから――。

:結 〜競馬の神に出会うべく〜

最も下等な人間になり切ったことを自覚した瞬間に人間は神にもなれるのだ。 武者小路実篤『幸福者』 指名を断念、もしくは自重した馬たち 上記のエクセルサスが56シチー氏と重複した件で、残りの1頭を選ぶのに、これまた堂々巡りを繰り返した。おおまかなパ…

5.指名馬一覧及びコメント

「銀が泣いている。」 坂田三吉 1.○父ヴィクトワールピサ/牡/黒鹿毛/07.3.31/栗東/角居勝彦 父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア。安田記念馬、アサクサデンエン(父スングスピール)、小倉記念、天皇賞2着のスウィフトカレント(父サ…

4.指名馬総評

人生ではやり直しがきかない。出遅れたら、追い込むしかないのだった。 寺山修司『勇者の故郷』 例年になく、POに関して時間がとれなかった。今日6月14日も会計の試験があり、今の今まで試験会場にいた。全く、嫌になる。今年のラインアップは以下の10頭に…

3.パドック派を気取る連中の鼻をへし折る

ひとは、信ずべき対象があるから信じるのか。それとも、信じようという意志があるから信じるのか。 澁澤龍彦『偏愛的作家論』 小生は馬体を見て良し悪しの判断をする連中を、全然信用していない。なぜなら根本に「わかるわけがない」という考えがあるからだ…

:2.微かな光?

現在が堪えがたいからといって、希望のない者には改善など思いがけないことだ 椎名麟三『深夜の酒宴』 覚醒した種牡馬たち スペシャルウィーク 結果は惨敗だったが、その中でも収穫らしきものを掴んだので以下に記したい。種牡馬で言うなら、以前からその能…

:1.08〜09年度の反省

或る性格にとっては自己譴責が享楽である事がある。 佐藤春夫『都会の憂鬱』 競馬に対するスタンスとして、馬券が主であり、POはあくまでも「おまけ」という認識であるものの、ここまで走ってくれないと、やはり寂しい。デルフォイのダービー出走も叶わな…

:競馬だけではなく......

年始に「競馬に対峙する姿勢を根本的に見直す」として、本ブログ『競馬に係る覚書』を開設したわけだが、なんしか後2、3年は当たらないような気がして来た。見当違いにも程がある。そこで最近思うのは、競馬に対する考え方が、もう古くなっているのではな…