2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

:天皇賞の係る予想

すべてのスポーツには、少量のアルコールのように、少量のセンチメンタリズムが含まれている。(三島由紀夫『「別れもたのし」の祭典――閉会式』) 18頭のフルゲートは、主役不在を顕している。近年では、小生が「長距離戦線の暗黒時代」と銘打った、04年〜06…

:メトロポリタンSに係る覚書

オーストラリアTはメンバーを眺めた時点で嫌になったので、今週はこのメトロポリタンSだけにする。 ここが適鞍の◎ブラックアルタイルを狙う。この馬のレースの使われ方を見てみると、やはり解せない点が多い。2200mのクリスマスCを勝ってOP入りを果たし、重…

:云々

限られた時間の中で、 限られたレースだけを、 限られた資金を以て、 最大限の結果を出す、 ということを年始に述べ、 その具体的な方法として、3連単を4点〜10点前後で仕留めることを 目標にやってきたわけだが、 正直、 参っている。 1年くらい「的中な…

:マイラーズCに係る覚書

この馬場なら安易だけれども◎オースミグラスワンにしてみる。先行有利の馬場だった大阪城Sでも、外を通って完全に先頭に立った。ここに入っても見劣りせず、頭まで期待。○スーパーホーネット、▲カンパニーに加え、先行馬の中では最も信頼できる△タマモサポー…

:皐月賞に係る予想〜その1〜

いい加減当てたいのだが、何とかならないか......。 今年の皐月賞の特徴として、トライアルレースを使っていない馬が4頭もいるということだ。列挙してみると、 アントニオバローズ(シンザン記念1着) シェーンヴァルト(共同通信杯5着) ナカヤマファス…

:今週は、

やらない。

:産経大阪杯に係る予想

◎アドマイヤフジ ○ダイシングロウ ▲カワカミプリンセス 一線級を倒すなら、ここしかないアドマイヤフジを本命。中山記念は通った位置の差。ダイシングロウに復調の兆し。大阪杯はキレよりも先行馬がそのままどっと雪崩れ込むパターンが多い。マグナーテンや…

:ダービー卿CTに係る予想

先般のエントリで「大敗はあり得ない」(高松宮記念)としたトウショウカレッジ(10番人気4着)、「打ち止めの感がある」(日経賞)と述べたネヴァブション(1番人気7着)と、競馬に対する"感覚”は悪くないように思う。何よりもまず印象批評が重要だと考…