:有馬記念に係る覚書


  • 結局、
  • 今年は的中0になる公算が高い。
  • 不的中は、なるべくしてなったというべきであろう。
  • 予想も予想と言うにはほど遠い「感覚的」なものだし、
  • そもそも土日に競馬を観ていないという失態。
  • 土日の午後は、おおよそ昼寝に費やされ、
  • まあ、言うなれば気合いが入っていなかったのだろう。
  • ただ――言い訳になるけれども――
  • 生活していく上で競馬の比重は非常に小さいものだし、
  • 結局、働いている以上、競馬に重きを置けないのが実情だ。
  • とにかく、小生の場合は「健康」に配慮しなければならない。
  • 今年は春から夏の終わりまで、慢性的な胃の不調に悩まされた。
  • 昨年に引き続き、胃の検査をし、
  • 結果は胃炎程度だったけれども、動くの辛いし、変な汗が出てくる。
  • 秋になって快方に向かったが、先週の土曜日だったか、
  • 3回嘔吐した。
  • しかも、熱もないし、風邪気味でもなかった。
  • 食欲は普通だし、全くもって原因不明だ。
  • ウンコしてたんだわね。
  • ウンコしてて、気持ちが悪くなって、
  • ウンコが「こんにちは」状態じゃなくて、「こんばんわ」状態だったから、
  • ウンコを止めるわけにもいかず、
  • かといって反吐を止めるわけにもいかず、
  • それはそれはひどい目に遭った。
  • あと、キチガイのほうの治療も相変わらず試行錯誤だった。
  • 薬の種類、量、組み合わせ、タイミングを変え、
  • 最も精神が安定する地点を見つけ出す作業の繰り返しだ。
  • ただ、ここ6年では一番いい状態じゃなかろうかと自負している。
  • 全然眠れない日も多々あるんだけれども、
  • 眠り薬の量は一時期の1/8になった。
  • 状態が安定してきた引き換えに、
  • 記憶力や集中力は驚くほど低下した。
  • これは痛切に感じる。
  • あるひとつの事象に対して、
  • 「拘らない」とか、
  • 「諦める」とか、
  • 「忘れてしまう」ってのは、
  • 精神的安定を齎す要素だ。
  • だから、それはある意味では仕方がないことなのかもしれない。
  • 有馬記念
  • これだけ多くの3歳馬が出走する有馬記念は小生の記憶にないが、
  • どれもそんなに信頼していない。
  • 唯一、セイウンワンダーくらいか!?
  • ミヤビランベリが臭過ぎる。
  • 同型が見受けられるが、アルゼンチンのタイムはかなり優秀。
  • 残り300mくらいで、もうダメかという感じだったけど、
  • あそこからの粘りは、ここでも十分に通用すると思わせた。
  • 伊藤正厩舎の2騎、エアシェイディネヴァブションに、
  • マツリダを加えた5頭で何とかならないか_。