:年末に
- 風邪を引いて、平行して胃の調子が著しく低下し、
- 今週1週間はキツかった、というより辛かった。
- しばらく良かったから油断したか!?
- 眠れない状況も続いている。
- 今年に入って眠れた記憶がない。
- いや、「眠れなかった記憶しかない」というのが正しい表現だろう。
- 今日はキチガイのほうと胃のほうと病院をはしごすることになった。
- 生活においては、何よりもリズムを大切にしなければならない。
- 小生にとって、少し長い休暇はリズムを崩す発端になる。
- 仕事は好きではないが、
- 土日休みならば、いっそのこと盆正月の休みはいらない。
- 要するに、単調な生活は最も優雅な生活である。
- そもそも、情緒が乱高下する小生にとって、
- 生活リズムまで毎日変化に富んでいたら、
- 廃人になってしまう。
- 淀短距離Sはフライングアップルが藤澤和得意の距離短縮で来たから
- 注目したい。
- ただ、月曜日は冨田女史の結婚式があるため、
- 久しぶりに東京へ行ってくる。
- 体調がよければ日曜くらいに行って、各所を徘徊したいところだが、
- 上記のような状態なので「省エネ上京」とした。
- 小生は友達が極端に少ないのだけれども(笑、
- 同期が結婚していく年齢になった。感慨深い。
- ただ、27じゃ当然か。
- 結婚に関しては、うちの家系は早いほうで、
- 親父22、オカン20、長男26、次男21だから、
- 小生の逝き遅れ?は確定しております。
- ただ、小生の結婚に対する考え方は一般とは少し隔たりがあるので、
- なかなか難しい。
- 泉鏡花は
- 「婚姻は蓋し愛を拷問して我に従わしめんとする、卑怯なる手段のみ」(『愛と婚姻』)
- と、おもしろいことを言っている。
- バーナード=ショウなんかも制度としての婚姻に対し、かなり懐疑的だ。
- 小生の考えとして、
- 1.婚姻届は出さないほうが望ましい。
- 2.ゆえに、互いの姓は維持するほうが望ましい。
- 3.互いのプライバシーは極力守られるほうが望ましい。
- 4.3.を実行するために、互いの部屋を持つほうが望ましい。
- モンテーニュは『随想録』の中で、
- 「夫婦の仲というものは、あまりに終始一緒にいると、かえって冷却するものである」
- と言っている。
- おそらく真だろう。
- ってな話を数少ない女友達にすると、一蹴される。
- 曰く「それはそもそも結婚じゃない」と。
- まあ、ああだこうだ言う前に、
- こんな考えを理解してくれる相手を探せってことww