:あまりに
- 部屋が狭くなったので、隣の部屋も使うことにしましたよ。
- ベッドと大きなピアノ、洋服はその隣の部屋へ。
- 結局、オーディオシステムを入れたことが契機になった。
- ベッドがあることで、理想的なスピーカーの位置を確保できない。
- 素人なりに試行錯誤を繰り返しておる。
- 昨日よりも今日、今日よりも明日、一歩一歩最良の音を模索する。
- これが楽しい。
- 金曜日、仕事の帰りにT女史とすれ違った。
- 小生は例によって原付を転がしており、T女史は徒歩だったけれどもね。
- T女史というのは、1年程度小生の勤める大学に派遣で来ていた、いわば同僚だった。
- 前回のエントリで記したように、小生の勤める大学は腐り切っており、
- ついに、国家権力にも目をつけられた伏魔殿であるから*1、
- 他人に心を許すことなんてできない。
- 互いが互いのピリピリと監視しているわけだから。
- その中で、小生が信頼できると感じたのは、先般紹介した直属の上司であるN主任と、
- 京都出身の派遣さんであるこのT女史だった。
- 独特な雰囲気でありながら、ライトな感覚と確かな知識があった。
- だから、T女史が派遣切りで去ったときは、少々、いや相当ブルーになった。
- すれ違った時に、そのまま帰ろうかと思ったけど、
- 300mくらい進んで思い返した。
- 「もう会うことはないかも」と。
- そういうのって、たぶんずっと後悔する。
- で、Uターン。
- シケた喫茶店に入ったんだけど、
- やはりT女史はT女史のままだった。
- 今はM城大学で経理の仕事をしているとのこと。
- T女史は「人妻」であるから、チキンな小生に対しても寛容だ。
- 人妻であるあの余裕。
- 人妻である、、あの機知。
- そして、はんなり京都弁。
- で、小生は思った。
- いつか人妻を攻略してみたいとww
*1:半年〜1年以内に各新聞を賑わしますよ。それから大変だろうけど、この腐った組織を改める最初で最後のチャンスだと小生は考えている。