:安物の靴


  • ――とは言うものの、6,000円くらいだが――
  • は、やはりヘタレるのが早い。
  • そもそも、服や靴にはほとんど金をかけないのが小生のスタンスだから、
  • 安物=劣化が早いのは重々承知している。
  • が、今回の靴――ということは、1足しかない――は“あかんたれ”。
  • こういう雨の日には、すぐに靴下に水分が浸透してきて、どうにも気持ちが悪い。
  • 前回のはバイトを含めて4年くらい使ったけどね。
  • 日中においては草履で過ごしていて、通勤も歩くことはないから、
  • 今の靴が如何にヘタレなのかがよくわかる。
  • しっかし、
  • 今週ははじめからキツいな。
  • 盛り返したきた内蔵の調子も頭打ちというか、はっきり言って下降線だ。
  • にもかかわらず、帰宅途中に本屋に長居し、
  • 余計な書籍を買ってしまうという悪循環は、もはや病気の域。