:低予算GW
- 今年は金がないからどこへも行かない/行けない。
- ピアノ購入は当然のこととして、他にも出費が重なり財政難だ。
- というか、書籍代が月に40,000円オーバーってちょっと考えないといけない。
- ここは低予算で過ごさねば。
- ピアノを練習しまくる。
- (中島みゆきの『時代』をマスターする)
- 岐阜のほうへ渓流釣りに行ってくる。
- 天皇賞で「絶対に負けられない戦い?」を自らに強いる。
- 日曜大工で部屋をカスタマイズするetc.
- 家に篭ってばかりだと体調を崩すきっかけになるから、
- 15分程度でも良いから外に出ることを医者より言い渡されている。
- そこで今日は名古屋港に行ってきた。
- 世界でも屈指名船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が来航したからだ。
- 小生、客船マニアでもあるのです。
- 日本で最も大きな客船は、ご存知の通り飛鳥�で約50,000トン。
- 対するレジェンド〜は約70,000トンだから規格外。
- 客船の変遷は下記『増補 豪華客船の文化史』に詳しい。
- 名古屋初来航で、結構賑わっていた。
- 今日は気張って3台のカメラを持っていった。
- 35mmのフィルムカメラにはモノクロを、
- 4×5にはネガ、
- それとデジタルカメラであるところの40D。
- どのような状況下においてもアーサー感度100以下は小生のこだわりというか、
- もはや意地。
- ↑12mmの焦点距離でも全部収収まらない。
- ↑ポートタワーと。
- ↑初来航を祝して、手筒花火で出航。
- ↑岸壁から離れ、ようやく全体を収めることができた。
- この美しいフォルム。
- ↑器用に向きを変え、
- ↑名港トリトンへ。
- 本当は17時30分出航予定だったんだけど、
- 乗客が全員揃わないらしく、タラップ周辺が慌しかった。
- 置き去りにもできないからね。
- ただ、18時に近づいてくると、もうリミットってことでタラップが外された。
- そこに遅れて来た乗客が現れると、
- 意外なことに、
- 船上の乗客から歓声と拍手が沸き起こったんだわね。
- 寛容やなと感心した。
- さすがは船の旅。
- いや、金持ちは時間なんて気にしないのか?
- これが外国人のノリなのか?
- そんな1コマが印象的であった。
- まあ、小生は一生こんなクルージングに縁はないと思う。
- ナムラクレセントとジャガーメイルで生活費を稼がにゃ。