:日本ダービーに係る予想


  • 皐月賞が終わってすぐ、小生の中でダービーの買い目が決まった。
  • たとえ配当が望めなくても、仕方がないかなと。
  • ここまできたらヴィクトワールピサを本命にする。
  • ラジオNIKKEI弥生賞を1番人気で勝てば本番でも断然の支持を集めるところだが、
  • 多くの人が昨年のロジユニヴァースの姿が脳裏に浮かんだに違いない。
  • 単勝2.3倍はそれを裏付ける人気だった。
  • 小生もまたPO馬であることをヴィクトワールよりレース巧者のヒルノダムールを上に見ていた。
  • その皐月賞も無事のクリアし、ダービーでも断然の人気になるはずの実績にも関わらず、
  • 三つ巴の様相だ。
  • しかしながら、いわば「黄金ローテ」を歩み、そして悉くクリアしてきたヴィクトワールは、
  • たとえどんなにダノンシャンティが速いタイムで走ろうとも、
  • たとえどんなにペルーサが強烈なパフォーマンスを疲労しようとも、
  • たとえどんなにルーラーシップが楽勝しようとも、
  • 最右翼であることは揺るがない(はず)。
  • 今週からCコースでどういう馬場になるかわからないところもあるけれども、
  • 好タイムが出まくった馬場から少しずつ悪化というか、フツーの状態になってきている。
  • 先行有利も幻想になりつつあるし。
  • 2冠濃厚。
  • 皐月賞以後のレース、すなわち青葉賞プリンシパルS、NHKマイルCが派手なレースが展開されたので、
  • やや地味に映るかもしれないが、ヒルノダムールはこの世代屈指の能力の持ち主だ。
  • 若葉Sではペルーサの後塵に拝したが、
  • 圧倒的な人気を背負ったヒルノダムールと離れた2番人気だったペルーサとのレース運びの被害による着差だったと認識している。
  • すなわち、ペルーサと同格の能力はある。
  • 終わってみれば皐月賞からの直行組だったというパターンが往々にしてあるし、
  • 皐月賞も絶望的な位置から追い込んできた。
  • とはいうものの、本来は若駒Sや若葉Sのように、相応の位置につけ抜け出しを図るタイプの馬。
  • 馬場が悪かった皐月賞では前半の推進力がなかった云々と藤田も言っていたし、
  • 確かに不利もあった。
  • このメンバーでも間違いなく差し込んでくると思う。
  • で、結局3番手評価にはペルーサしかいない。
  • 結局、ハイペースになったにも関わらず、最後の1ハロンさらにタイムの伸ばしてきた若葉Sは、
  • 相当のレベルだったというのが小生の判断で、
  • ヒルノダムール皐月賞2着だったことから確信を持てた。
  • ペルーサのタイム、レースぶりは申し分なく、
  • 青葉賞馬がダービーにおても連まで来る条件、
  • すなわち、1番人気且つ2分26秒以内という条件を楽々クリアしている。
  • ヴィクトワールピサ
  • ヒルノダムール
  • ペルーサ
  • で、買い目は2点、つまり、
  • ヴィクトワールピサヒルノダムールペルーサ
  • ヴィクトワールピサペルーサヒルノダムール
  • 全く問題ないような気がするww
  • 一番怖いのが、これまた世代屈指の能力を誇るコスモファントムの逃げ込みだ。
  • これをどう馬券に絡めるか、悩ましいところ。
  • 次の構想外の馬たち。
  • 基本的に上記以外の馬は構想外になるわけだけれども。
  • まずダノンシャンティ。マイルCでも痛い目に遭った。
  • が、もういっぺん嫌ってみる。
  • 先行馬圧倒的有利のマイルC時の馬場にあって、アンカツはまさに「度胸の騎乗」であった。
  • 結果として、異常なハイペースにより、一気に脚を伸ばしたわけだが、
  • 世間で言われているように、ダービー仕様ではないような気がする。
  • というか、小生はまだこの馬の能力を計りかねている。
  • (能力がわからないまま、引退していく馬多数ww)
  • ここで勝ったら、ニューマーケットを規定路線にすればいい。
  • 次にルーラーシップも構想外。
  • 何が何でもクラシックへというローテーションで成功した馬の記憶がない。
  • リルダヴァルもない。
  • サンデーレーシングから池江パパへの餞出走。
  • 今回はないとは思うんだけど、
  • 同じパパのトゥザグローリーは、よくここまでこぎつけたなという印象。
  • 3月デビューで、逆算すると1回も落とせないレースをきっちり勝ち上がってきた。
  • 秋へ向けてどこまでやれるか注目だ。
  • あとの馬は純粋に性能落ちる。