:新カテゴリ
- この日記におけるカテゴリがどうも曖昧になってきて気になっていた。
- 別に誰もそんなこと気に止めないのだろうが、
- 書いている本人が気になってきたので仕方ない。
- 新カテゴリ「小生に関する限り、仕事はそれ以上でもまたそれ以下でもない」。
- 大学という保護され、閉鎖された環境においてもなお、
- そこにある種の居辛さを感じる小生は、要するに、人間の××だ。
- でも最近思うのは、そういった××な人間が伸う伸うと生きているという事実だ。
- キチガイになるくらい小難しく考えなくても、どうやら生きていけるらしい。
- 27歳男の到達点。
- 2週間程、2人の部署として孤軍、いや「双軍奮闘」してきたわけだが、
- 今日から派遣さんが来てくれましたよ。
- たぶん、どこでも同じようなことはあると思うのだが、
- 「正規よりも派遣さんのほうが能力的に上」というパターンは往々にしてある。
- 小生の言う能力とは、遂行速度や着実性だけではなく、「ズルくない」ということだ。
- 簡単に言えば、義務を履行せず、権利を主張する輩を、小生は「ズルい人間」と呼ぶ。
- もっと端的に言えば「効率化」と「サボり」を履き違えている。
- 前任者がそうであったから、何とか派遣さんには頑張ってほしい。
- いろいろ書くけど、この日記は特定の人しか見てないから大丈夫vv
- 小生にとって「仕事はそれ以上でも、またそれ以下でもない」。
- 夏目漱石の『それから』は、働くとは?に触れている有名な一説がある。
- 親爺:「遊んでいるのは勿体ない。あの何とか云ったね、そら御前の所へ善く話しに来た男があるだろう。己も一二度逢ったことがある」
- 代助:「平岡ですか」
- 親爺:「そう平岡。あの人などは、あまり出来の可い方じゃなかったそうだが、卒業すると、すぐ何処かへ行ったじゃないか」
- 代助:「その代り失敗(シクジツ)て、もう帰って来ました」
- 老人(=親爺)は苦笑を禁じ得なかった。
- 親爺:「どうして」と聞いた。
- 代助:「つまり食う為に働くからでしょう」
- 人間は食べるために働いちゃダメ。