:宝塚記念に係る予想
- 不確定要素2騎、ドリームジャーニーとロジユニヴァースの参戦で混沌としてきた。
- 一方、レッドディザイアの回避は、個人的には僅かではあるが、予想を容易にした。
- でも、難解なことに変わりないけどね。
- ただ臨戦過程に疑問符の付く馬が多く、今回はそこを焦点に取捨選択していく。
- 過去10年の3着以内30頭のローテーションを眺めてみると、
- ほぼ真っ当な臨戦過程を経ている印象。
- 05年におけるゼンノロブロイ(有馬記念以来)3着が最も異質。
- 次にアドマイヤムーン(クイーンエリザベスC以来)1着か。
- あとは、天皇賞、安田記念、金鯱賞、目黒記念と相応のローテーションを歩んできた。
- シンボリクリスエスやゼンノロブロイがぶっつけで失敗したように、
- 基本的には負けてもいいから順調に使ってきた馬をチョイス。
- それ以外はバッサリ切る。
- 内から、
- イコピコ、
- セイウンワンダー
- マイネルアンサー、
- ロジユニヴァース、
- ナカヤマフェスタ、
- ドリームジャーニー。
- セイウンワンダーは魅力的な1頭だが、絶好の展開になった有馬記念6着はもはや能力差。
- 頓挫のあった相性の悪いドリームジャーニーを敢えて買う必要もなし。
- ◎アーネストリー。
- 金鯱賞はもっと苦しむかと思ったが、終わってみれば楽勝。
- タイムは平凡も、休み明けのスローペースで2番手をがっちりキープ。
- 陣営も自信があるみたいだし、何より自信を持って乗った時の哲三は怖い。
- ○ジャガーメイルは2200mが適鞍。
- ある程度流れれば、ブエナビスタを逆転できる。
- ▲ナムラクレセントはもはや意地だな。
- 2000mで折り合いがつくと判断した人が多かった金鯱賞は、
- 天皇賞並みのペースに。
- あれではさすがに辛かったか。
- △ネヴァブションは3歳以来となる夏場のレース。
- 阪神コースの適性は間違えなくある。
- ハナに行くのが大方の予想で、逃げたらギリギリまで粘るんじゃなかろうか。