:天皇賞に係る予想


  • 皐月賞で惨敗を喫し、ここは仕切り直しの一線。
  • はっきり言って、皐月賞を10としたら、3〜4くらいの自信しかない。

ペルーサ

  • 「4歳4強」と言われた04年は、結局イングランディーレの逃げ切りに終わった。
  • ゼンノロブロイだからってこともあるけど、
  • やはり有力馬が乱立すると、結果として牽制し合うと思う。
  • そしてその時と同じように、G1未勝利馬が1番人気になりそう。
  • 確かにトゥザグローリーの充実ぶりは目を見張るが、
  • 秋からコンスタントに使っている点、
  • マイルチャンピョンシップに出走した点からも、天皇賞のイメージが湧かない。
  • 4歳馬の中で唯一イメージが湧くのは、このペルーサだけ。
  • 確かに菊花賞に出走しなかったが、それはKAZU藤沢にとっての「定石」であり、
  • この天皇賞参戦も、ある意味では「定跡」。
  • 昨年春、あれだけカモにしていたトゥザグローリーに有馬、日経賞と先着を許しまさにここが正念場。
  • KAZU藤沢のスパルタ指導によりゲート難も克服し、
  • ある程度の位置をキープできれば、連まで絡めると思う。

マイネルキッツ

  • 日経賞を観て、改めて走る馬だと思った。
  • この馬が休み明けであれだけ走ることができれば、4歳勢に抵抗できると思う。

☆ジャミール

  • 昨年も触れたように、アンカツ天皇賞の乗り方があまり上手ではない。
  • 昨年のジャミールの騎乗は、人気を裏切ったアイポッパーの時と全く同じ。
  • 能力は高いだけに、ウイリアムズを迎えて反撃のチャンスはある。

トーセンクラウン

  • 昨年の4角における手応えが尋常じゃなかった。
  • あの手応えで判断する限り、3200mは長くないはず。
  • 大駆けがあるとしたらこの馬以外に思い浮かばない。