:天皇賞に係る予想
◎ペルーサ
- 「4歳4強」と言われた04年は、結局イングランディーレの逃げ切りに終わった。
- ゼンノロブロイだからってこともあるけど、
- やはり有力馬が乱立すると、結果として牽制し合うと思う。
- そしてその時と同じように、G1未勝利馬が1番人気になりそう。
- 確かにトゥザグローリーの充実ぶりは目を見張るが、
- 秋からコンスタントに使っている点、
- マイルチャンピョンシップに出走した点からも、天皇賞のイメージが湧かない。
- 4歳馬の中で唯一イメージが湧くのは、このペルーサだけ。
- 確かに菊花賞に出走しなかったが、それはKAZU藤沢にとっての「定石」であり、
- この天皇賞参戦も、ある意味では「定跡」。
- 昨年春、あれだけカモにしていたトゥザグローリーに有馬、日経賞と先着を許しまさにここが正念場。
- KAZU藤沢のスパルタ指導によりゲート難も克服し、
- ある程度の位置をキープできれば、連まで絡めると思う。
○マイネルキッツ
- 日経賞を観て、改めて走る馬だと思った。
- この馬が休み明けであれだけ走ることができれば、4歳勢に抵抗できると思う。
☆ジャミール
☆トーセンクラウン
- 昨年の4角における手応えが尋常じゃなかった。
- あの手応えで判断する限り、3200mは長くないはず。
- 大駆けがあるとしたらこの馬以外に思い浮かばない。