:残り馬のチョイスに苦労して
- 例年とは異なり、
- 今年はまず、重複してしまった馬、
- 実は狙っていたけれども、取られてしまった馬から紹介していこうと思う。
インナーアージ:ディープインパクト×ミュージカルウェイ
- カメハメハ厩舎が2位で指名。
- カメハメハ厩舎と異なり、
- まだダービーに勝っていない小生は、どうしても牡馬に目が向く。
- したがって、牝馬を2位で指名する勇気がない。
- 小生のリストでは6位指名。
- さすがに無理があったか!?
- それでも牝馬最上位指名だったんだけどね。
- 母の父Gold Awayとディープインパクトの出会いがどう作用するか楽しみな1頭。
- 自身の競走成績は決して威張れるものではなかったが、
- 産駒にご存知アレクサンダーゴールドランがいる。
- 10番人気ながら香港Cに勝っていることから、
- 比較的軽い馬場への対応もできると考えられる。
- とにかく、日本にはBMSとしてこのミュージカルウェイしかいないため、
- 新たな血統を開拓したかったんだけどなぁ。
アドマイヤフォー:ディープインパクト×シーズオールエルティッシュ
- またしてもカメハメハ厩舎と重複。
- この馬は一回4位に指名していたが、最終的にはリストから外した。
- やはり小生は「アドマイヤ」が嫌いなので。
- でも、馬はいいよ。
- インアーアージもそうだけれども、
- ディープインパクトは外国で走った繁殖牝馬と相性がいい。
- というか、
- これだけサンデー系が跋扈しているから、自ずとそうなるのだが。
- 現段階で、獲得賞金20傑のうち、
- 16頭が外国馬、外国産馬の牝馬と配合されている(5/24日現在)
- したがって、このアドマイヤフォーも、
- Eltishという聞きなれない母父を持ち、どうなるのか楽しみ。
- Eltishは日本に産駒はおらず、本馬だけがその血を引く非常に稀な血統。
- どういう競馬をするのか非常に関心がある。
メイショウアカフジ:メイショウサムソン×バストビーラヴド
- 今年の新種牡馬は、これと言った馬はおらず、
- チチカステナンゴかメイショウサムソンかが定石になりそう。
- で、
- 取れないと覚悟して8位で指名予定だった本馬。
- チャック厩舎が4位で指名。
- ラインクラフトの下となれば当然8位じゃ取れないわな。
- 松本オーナーもこの馬で「もう一度夢見る!」と言っているみたい。
- サムソン自身、血統的に地味なだけに、
- 1年目が早くも正念場を迎えることになるだろう。
クルトメッシュ:ホワイトマズル×コイウタ
- 小生はホワイトマズルが非常に好きで、
- 昨年もアサクサマジック(1戦1勝)を指名している。
- 過去にアサクサキングスで成功しているのもあるけどね。
- 年々産駒数が減っていくのは何とも残念であるが、
- 今年のホワイトマズル産駒の中だったら、断然コイウタの本馬。
- 小生は馬の味方は未だにさっぱりわからないが、
- 「らしく」非常に馬っぷりがいい。
- ホワイトマズルの産駒ってほんとどの馬も見栄えがする。
- シンボリクリスエスの姉貴は全く走らなかったが、
- 確変が起こるならこの馬だと思う。
ラウンドワールド:ディープインパクト×グレースランド
- 残るわけがない馬で、
- 松田博資の鼻息が荒い。
- 平然とクラシックに乗って来そう。