:春の天皇賞とか
- 皐月賞は京都へ行っていたため、久々に祇園でやったのだが、
- 3角でフェイムゲームにムチが入りあっさり終戦。
- 行きっぷりが全然だった。
- あのペースになったから、一番後ろでトコトコ走っていたメイケイペガスターに一縷の望みを託すも、
- ジリ脚しか使えなかった。
- 結局のところ、カミノタサハラまでの上位4頭が世代トップクラスなのだろう。
- 仕切り直しの天皇賞。
- と言っても、そんなに考えていない。
- 多分、当日になってもあまり考えないだろう。
- 予想の組み立て方として昨年の菊花賞と同じで、
- 「ゴールドシップに勝てそうな馬を1頭探す」という単純なものだ。
- いつか取り零すだろうと思いつつも、
- 勝ち続けるゴールドシップ。
- スタート悪いし、テンのスピード遅いしで、
- まあ、負けるとしたら宝塚記念なんだろうというのが妥当な考えだけれども、
- 僕は逆にこの天皇賞のほうが辛いんじゃないだろうかと思っている。
- あくまでも「何となく」......。
- で、結局
- 打倒ゴールドシップに一番近い存在は、ムスカテール。
- 昨年の菊花賞や有馬記念を見ていて、
- ゴールドシップを負かそうとする馬は悉く早仕掛けで、
- 最後は逆にへばるパターンが多い。
- 今回はフェノーメノやカポーティスターあたりがその餌食になりそう。
- 一方、ムスカテールは手応えの割に反応が鈍く、
- 最後ようやく伸びてくる感じだ。
- つまり、意図せず1テンポ仕掛けが遅くなるタイプの馬で、
- 今回の天皇賞のレース展開に最も向きそうな感じがする。
- まあ、サウスポーだとか、
- 使いすぎだと言われているけれども、
- ゴールドシップ以外は似たり寄ったりのメンバー構成なのでそんなに心配していない。