:京都記念に係る予想



 13頭中、7頭が昨年の金鯱賞に出走している。そして単純に最先着を果たした◎マンハッタンスカイを本命に推す。休み明けのシルクフェイマス、走る気のなくなったヴィクトリーが同型だから、ここはすんなり先行。逃げ切りまで。○サクラメガワンダー。もともとはダービーで本命にしたほど。伸び悩んだ時期もあったが、昨年の宝塚記念天皇賞のパフォーマンスは、今年のこの馬の飛躍を予感させるものであった。先行馬にとって非常に厳しい展開になった有馬記念にあって、▲カワカミプリンセスはそれなりに抵抗してみせた。別定55キロで食い下がる。中途半端な能力で58キロ以上背負わされるとかなり過酷なこのレース。アドマイヤオーラタスカータソルテならば、△アサクサキングスが浮上。