:競馬に行かない精力的な日
- この1週間は胃の調子が悪くなかった。
- 薬を飲んだのは、金曜日の1日だけである。
- 今週も競馬場には行かなかったけど、
- あちこち徘徊した。そして、昼寝した。
- 先週は昼寝に失敗し、何とも後味の悪い午後になってしまったのだが、
- 今週はよかったね。
- というのは、先週までは朝飯を食って後、
- 10時過ぎには布団に入っていたけれども、
- 今週は眠気を引っ張って、15時くらいまで我慢した。
- これが非常によかったんかないか?
- 土曜日は大きい家電量販店に行って、スピーカー聴き比べの続き。
- 持っていったCDはChicagoの代表曲「Hard to Say I'm Sorry」と、
- ショパンの「ピアノ協奏曲第1番」の2枚。
- 今回は主に外国メーカー、DALI、JBL、KEF、QUAD、B&Wあたりを試聴。
- アンプの能力にも因るんだろうが、
- やはり、ほとんど違いがわからなかった。
- なんしか、プレビューなんか読むとしたり顔で音の特徴を書いている連中がいるが、
- あれは、競馬で言うところのパドックみたいなもので、
- 要は好きか嫌いかってことに帰着する。
- その中でわかったことは、小生の生活しているこの6畳の部屋に対しては、
- ほとんどのスピーカーがオーバースペックであるということ。
- 体育館じゃないんだから、最大出力で鳴らすことなんてない。
- 外国製で冒険してみたい気もあるのだが、
- 今回は予算的なことも鑑み、アンプと同じDENONにしようと、
- ほぼ9割方決まった。
- ONKYOと迷ったんだけどね。
- 要は、音という見えないものだけに、マニアックな世界だということ。
ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、その巨匠を忘れさせて、まるで時分の生涯の物語を語っているとか、まさに何かを体験しているふうに見えたとき、最もうまく弾いたことになろう。 ニーチェ『人間的な、あまりに人間的な』
- 部屋の掃除を少々。
- 久しぶりのスガキヤ。
- 本は買わないように我慢した。
- しかし、レンタルの当日返却ってせわしい。
- ああ、せっかく読んでくれている数少ない諸賢に、
- こんなつまらないエントリは申し訳ないのだが。
- 春よ、来い!