:レッスン1
- 前途多難である。
- まあ、前途洋々だったら習う必要がないわけだが。
- そもそも何が問題か?
- 小生が思うに、楽譜が読めないことはたいした問題ではないと思う。
- 各種記号がわからないもの、問題じゃない。
- 可視化できているものは、早晩理解はできる。
- (音楽の成績はだいたい「2」だったけどww)
- 問題なのは、言語化できてない部分で、
- 例えば、「ピアノの音の出し方」は講師も説明できないはずだ。
- ピアノは鍵盤押せば鳴るものじゃないということが、
- 今日はっきりわかった。
- 電子ピアノを使っている元凶として、
- 音の強弱というか、スカしてしまった場合でも音は出る。
- 一方、本物のピアノってのはスカしたら、スカした音しか出ない。
- 実は小生、小学生の時分は2年間吹奏楽部に所属しトロンボーンをやっていたのだが、
- (吹奏楽部だったのに音符が読めないww)
- あれも、吹くだけじゃ音が出ない。
- じゃあ、どうやって吹くかというと、ちょっと説明できない。
- ピアノも同じだ。
- ピアノの指の動かし方は普段、おそらく使っていないスジを使うから、
- すでに右手のスジがおかしなことになっておる。
- だいたい、指先には力を入れて、腕には力を入れないなんて相矛盾する動きは、
- 齢27のオッサンにはかなり辛い。
- ってのが、最初のレッスンの印象。
- 前途はやはり多難だ。