2010-10-22 :富士Sに係る予想 競馬 大駆けに期待したいメンバー構成になった。 圧倒的な人気を集める3歳馬、 調子が戻っているかどうか全くわからないG1馬、 重賞実績のない上がり馬、等等。 キネティクスやマルカシェンク、マイケルバローズ、リザーブカードと、 古豪の確変とも言うべき激走、差し込みに警戒しなくちゃいけない傾向にある。 とはいうものの、 共通項として「左回り」と「広いコース」そして「マイル」という、 ある意味ではわかりやすい確変キーワードがあるため、 そのあたりを考慮して検討していきたい。 ◎ライブコンサート この条件を狙って、今年もマルカシェンクとリザーブカードがエントリーしてきて、 現段階でちょっとした人気になっているけれども、 「大駆け」って意味ではこの馬だろう。 安田記念5着はちょいと威張れる相手だし、 小回りよりは広い馬場のほうがいいはず。 金杯以降の負けっぷりには、ある種の「清清しさ」さえ感じる。 ただ、1番人気で大敗してみたり、ケロっと立ち直ったりと、 「ムラ賭け」のスペシャリスト。 32秒台決着になったらさすがにつらいだろうが、 33秒後半になれば十分台頭できる。