:隣の芝は青く......


  • 以下は僕が獲得しようと密に画策していたものの、
  • 他のメンバーに取られてしまった馬たち。
  • 特にダンスインザムードの仔には並々ならぬ思い入れがあり、その想いを綴ったのだけれども、
  • ギムレット氏が上位指名してことにより、抽選にも持ち込めなかった。
  • さすがに3位以上で指名する勇気はなかったww
  • でもでも、もう既にその想いの丈を延々と書いちゃって、
  • その文書をお釈迦にするのももったいないから一応載せておく。



ついにダンスインザムードホワイトマズル交配さる!





  • ビハインドザマスクスワンS)が95年生まれで、
  • 昨年のJCDを制したニホンピロアワーズが07年生まれということからも、その渋とさを窺い知ることができる。
  • 産駒のタイプも多種多様で、
  • アサクサキングスイングランディーレ天皇賞)は豊富なスタミナを生かした先行力が武器。
  • 一方、ビハインドザマスクは33秒台で強烈な末脚を繰り出す短距離馬。
  • そしてニホンピロアワーズはダート馬とさながらオールラウンダーである。
  • とにかくその?馬っぷり”がいいよね。
  • シンゲン(オースカマー)やジャドウゲイト(シンガポールエアライン)などを観ると、
  • ついつい目がそちらのほうそちらのほうへと行ってしまった。
  • (馬券については、痛い目に遭ったほうが格段に多いなww)
  • 種牡馬としてのアベレージは決して高くはないが、
  • 一発長打を狙える馬。例えて言うなら、
  • 池山隆寛ばりの「ブンブン丸」。
  • (あるいは1年目のバレンディンww(ボクぁ〜、ヤクルトファンじゃないけどねww)
  • 数年前、僕はPOGにおいて「ブンブン丸宣言!」なるものをしたことがあるけれども、
  • 要は、短距離やダートで小銭を稼ぐのではなく、
  • ダービーを獲るためなら少々リスキーな血統も狙わなくてはいけないという、自戒。
  • 今でもこの考え方はほとんど変わっていない。
  • ホワイトマズルはその考え方を体現してくれる、唯一無二の馬。





  • D

  • 僕は安倍晋三の言う「次元の違う大胆な金融緩和」の意味はよくわからないが、
  • 「異次元」を端的に表すとまさにこんな感じww
  • このレースで彼の繰り出した脚は32秒台とも31秒台とも言われている。
  • そんな伝説を残したダンシングブレーヴであったが、
  • 引退後はマリー病という皮膚の病気に冒され命まで危ぶまれた。
  • また、種牡馬としての成績は不振を極め、ついに欧州の生産界から見捨てられ、
  • 日本へやってきたのが1991年のこと。
  • これはwikiには載っていなけれども、当時のレートで約8億2000万円という叩き売りであった。
  • 日本輸入後に、本馬の父ホワイトマズルコマンダーインチーフが相次いで活躍。
  • 見放した欧州生産界へ大いなる復讐を果たした。
  • ここまでが本馬の父系のお話、ちょっと長いな。







多士済々の面々

  • その他ではガンバシチー氏が5位で指名したシャーピラの11(父ディープインパクト)。
  • これがまさか5位で指名されるとは思わなかったww
  • シャーピラはドイツの1000ギニーの勝ち馬。
  • ドイツ血統とディープインパクトとの相性は抜群で、いわば「勝利の方程式」だ。
  • どうだろうか、ガンバシチー氏が上位で獲得したサングレアルやマナオラナあたりよりも、
  • 最終的にはこちらのほうが活躍している可能性はあるでww


  • ブルック氏が4位で指名したリーシャンタルの11(父キングカメハメハ)も実に気になる一頭。
  • もともとマリーシャンタルの仔は欲しいと思っていたが、
  • ファントムライト(父ホワイトマズル)もまたブルック氏に阻まれてきた。
  • 兄弟たちは概して脚部不安に悩まされる傾向にあるため、
  • もしそれさえ出なければクラシックに乗せる器だと僕は思っている。