:レッスン10
- 連休の過ごし方をミスると、休み明けは非常にだるくなる。
- 「過ごし方のミス」とは、規則正しい生活のことだ。
- 当たり前なんだけど。
- 小生が兼ねてから言っているように、
- 毎日毎日、同じ時間に同じことをし、イレギュラーな行動や思考回路に陥らないことを、
- すなわち、「規則正しい生活」と名づけている。
- それで月曜から金曜まで惰性で行き切ってしまえば、比較的体調を崩さずに過ごすことができるはずだ。
- しかしながら、これが想像以上に難しい。
- 不毛な人付き合いを避け、残業もせず、帰り道に立ち寄るのはせいぜい本屋ぐらいにもかかわらず、
- なかなか「規則正しい生活」をすることはできない。
- もう、ピアノを始めて3ヶ月、都合10回のレッスンを受けた。
- 正直言って、このところ頭打ちだ。
- 0が1になるのと、1を2にするにはやはりピアノに対峙する姿勢をより深めなければならない。
- ただ、結構真面目に取り組んでいて、始めて3ヶ月、1日たりとも練習を怠っておりませんww
- 前にも書いたように、
- ピアノのみならず、お稽古事は「ものごとに対し如何に向き合うか?」が試される。
- いや、お稽古事にさえ限定できない。
- すべての物事だ。
- ピアノが上手くなるのは、副次的な産物に過ぎない。
- 小生が時々例に出すのが「公文式」だ。
- あれは計算が速くなることは二次的なものでしかない、と小生は考えている。
- (「公文式」はそうじゃないというかもしれないけどww)
- あのシステムの凄いところは、せいぜい20分くらいしか保てない人間の集中力を、
- 40分なり50分なり持続させる、
- その時間、机に向かわせる習慣を叩き込む、
- そのこと「公文式」の強さだ。
- って、小生は「公文式」に通ったことないけどねww
- 「ものごとに対峙する姿勢」ってのは、終わりがないからのぅ。