競馬

:いろいろ

おひさ。 滞っている間に、 オークスもダービーも安田記念も終わってしまった。 時間的な制約があって、 今はあまり競馬に没頭できていないかな。 今はというか、現状の生活を続けていたら、まあ、細々とやっていくしかない。 中間、イレギュラーなことと言…

:終戦

レッドデイヴィスの敗戦により、今シーズンのPOGは終戦をむかえた。 敗戦の弁は例年のごとく、来年度のPOG指名馬理由時に述べることとするが、 今年は「夢のビッグバンコラボ」と銘打ち、 http://d.hatena.ne.jp/yamada-no-oboegaki/20100613 牝馬路線と短距…

:進退伺い

永久追放の条件であるオルフェーヴル―サダムパテックで決まった。 ひどい目に遭った。 天皇賞で進退伺い。

:皐月賞に係る予想

小生は、サダムパテックの能力をはかりかねている。 確かに東京スポーツ杯2歳Sのパフォーマンスは高いものだったし、 弥生賞はどんな競馬であろうと、勝つことが求められてレースであったから、 課題はクリアしていると思う。 東京への変更も「追い風」と…

:日経賞に係る予想

今週はやるよ。 ん〜、日経賞と大阪杯いずれも興味はあるが、 投資額が分散するより、1レースに絞ったほうがいいに決まっている。 で、結局比較的わかりやすいメンバー構成になった日経賞を選んだ。 頭数少ないしね。 3200mだったら再考も、 この距離なら◎…

:フェブラリーSに係る予想

今年は例年よりも予想が容易なメンバー構成になった。 「容易」だと言い張るにはわけがあって、結局、トランセンドを買わないから。 この馬を東京のマイルで敢えて買う要素を、小生は見出すことができない。 芝の京都新聞杯を除き、ダートで連を外したレース…

:4歩下って、4歩進む

早々にAJCC予想。 の前に、 今週は正直、日程がタイトだ。 今日、金曜、土曜と面接で、日曜日はコンピューターの技能試験がある。 まあ、今日の面接は想定内のぐだぐだっぷりだった。 平常心でも最近言葉がすんなり出てこないのに、 緊張状態では、もは…

:阪神Cに係る予想

曲者が揃ったここは俄然やる気だ。 レッドスパーダは鉄砲に不安が残るし、 リーチザクラウンは1400mは未知。 ◎サンカルロ 前走はダートで度返し。富士Sからは、 距離短縮、 右回り、 直線の坂、 と、好走条件が揃った。 ここは頭候補。

:JCに係る覚え

JC参戦は、実に04年以来である。 先週は木、金曜日と考えに考え抜いたが、最後まで結論に至らず。 結局、葬式でバタバタだった。 でも、ゴールスキーは買えないよww 未だ3歳馬の期待値は落ちず、 ペルーサを中心に、エイシンフラッシュやヴィクトワールピ…

:ナリタタイシンの進路を探せ

神秘的な説明。――神秘的な説明は深遠だとされている。だが実際のところ、そうした説明はまだ表面的だとさえも言いかねるものだ。 ニーチェ『悦ばしき知識』126 過去20年の皐月賞において、 4角10番手以降で勝った馬は93年のナリタタイシンしかいない。 ディ…

:冬眠仕度

3歳馬を嫌い、 メイショウベルーガとプロヴィナージュの1点でよいつもりだったが、 後者回避のため、ここは見送り。 よく眠れる。 今日は11時〜15時半までぐっすり眠れた。 外に出たくない冬期間の間に読む本を、今日は71冊買ってきたww 明日は鶴舞に乗り…

:藤沢和雄、覚書

……少なくとも私の馬を見る能力はゼロに等しい。 藤澤和雄『競走馬私論』 藤沢和雄、 小生は“敬愛”を込めて「KAZU藤沢」と言っているけれども、 この人の性格、ある種異常者の域に達していると思う。 競馬界のみならず、これほどの天邪鬼はそうはいない。 平…

鼻毛を引っこ抜くのは、注射よりも痛い……。 ピアノ。 間隔空いちゃいました。 というもの、「Honesty」が想像以上に難しく、 16ビート恐怖症にまで小生を悩ませているから。 リズムが完全にどっかへ行ってしまっている箇所が2〜3小節ある。 一応、楽譜を分…

:富士Sに係る予想

大駆けに期待したいメンバー構成になった。 圧倒的な人気を集める3歳馬、 調子が戻っているかどうか全くわからないG1馬、 重賞実績のない上がり馬、等等。 キネティクスやマルカシェンク、マイケルバローズ、リザーブカードと、 古豪の確変とも言うべき激…

:菊花賞に係る予想

id:北ケーブルネットワーク氏に捧ぐ……、 http://www.kitanet.co.jp/ 遂に、戦線復帰ww 実に宝塚記念以来の参戦。 もはや競馬ファンでも何でもない。 いや、もはや競馬ファンでもないが故に、 中途半端に訳のわからないローカルレースを避けた格好だ。 臥薪嘗…

:関屋記念にかかる予想

ちょいと自信があるので買ってきた。 久々。 ただ、頭っぽい馬が皆無だから3連複の消極策v 内から、 キャプテンベガ エフティマイア セイクリッドバレー スピリタス リザーブカード の5頭。 リザーブカードは、このメンバーで左周りのマイルだったら確実に…

:宝塚記念に係る予想

不確定要素2騎、ドリームジャーニーとロジユニヴァースの参戦で混沌としてきた。 一方、レッドディザイアの回避は、個人的には僅かではあるが、予想を容易にした。 でも、難解なことに変わりないけどね。 ただ臨戦過程に疑問符の付く馬が多く、今回はそこを…

:指名に至らなかった馬たち――夜更かしはほどほどに――

いっそう重要に。――人は、説明のついた明瞭な事柄よりも、説明のつかない不明瞭な事柄をいっそう重要にうけとる。 ニーチェ『人間的、あまりに人間的』より「交わりの中の人間」532番 今年は、スペシャルウィーク産駒が1頭もいない点が昨年までの大きな違い…

;重複した馬は走る!(はず)

黄金――黄金たるもの、すべて輝くとは限らない。最も高貴な金属には、やわらかな放光が特有だ。 ニーチェ『人間的、あまりに人間的』より「漂泊者とその影」340番 昨年、重複した馬は、エクセルサス(2勝)とレーブドリアン(これはミーハー)がいた。 過去…

:指名馬一覧及び所感――「夢のビッグバンコラボ」編――

↑絶対に獲りたい馬をピンク、気になる馬を黄色、他のメンバーが獲った馬を水色、重複した馬を赤としている。 1.○父新レディパステルの08/牡/青鹿毛/2008.04.24/栗東/角居勝彦 敬意を込めてディープインパクト産駒を1位でチョイス。 母の産駒は今のと…

:指名馬総括――PO的な、あまりにPO的な――

宿命論者――君は宿命を信じなければならない。――科学はそのことを君に強制できる。さてこの信仰が君にもたらすもの――臆病や忍従か、それとも高邁や闊達か――は、どんな土壌にあの種子が撒かれたのかを証明するが、しかしその種子自体は証明しはしない、――なぜ…

:ディープインパクト元年に

いかに勝利をおさめるべきか――紙ひとえの差で相手を凌駕できる見込みしかないときは、勝利を得ようなどと思うべきではない。立派な勝利は、打ち負かされた者をも喜ばしい気分にさせるものでなければならない。相手に恥辱をまぬがれさせる、或る神々しさをそ…

:09〜10年度を「前向き」に後悔する

後悔――決して後悔をはたらかせてはならない。そうではなくて、むしろすぐにこう自らに言うべきだ、後悔することは第一の愚行に第二の愚行を重ねることだ、と。――何か失敗をしでかしたときには、こんどは良いことをするよう心がけるべきである……。 ニーチェ『…

:日本ダービーを色眼鏡をかけずに回顧する

競馬エイトの松本ヒロシが「ウォッカの時のダービーのようなペース」と言っていたが、 ちょっと違い気がする。いや、相当違うかもしれない。 そもそもウオッカのダービーにおけるタイムはなかなか優秀(2:24.5)で、 今年のように13秒台まで落ちるようなこと…

:ヴィクトワールピサで夢見た

あと1週残っているが、今年度のゲームはこれにて終結。 POGの総括は来年度、つまり2週間後にしようと思っているけれども、 昨年度はクラシックに1頭も出走できなかったから、今年度は上出来だろう。 ダービーが獲れないのは、藤澤和が言うには「もっと勉…

:日本ダービーに係る予想

皐月賞が終わってすぐ、小生の中でダービーの買い目が決まった。 たとえ配当が望めなくても、仕方がないかなと。 ここまできたら◎ヴィクトワールピサを本命にする。 ラジオNIKKEI→弥生賞を1番人気で勝てば本番でも断然の支持を集めるところだが、 多くの人…

:「やっちまった感」のある結果

ダノンシャンティは人気馬の中では最も信頼おけなかったんだけどなぁ。 これだけ走られちゃうと、どうしようもない。 前残りの馬場は誰もが知るところで、多少展開が速くなるのも承知していた。 ただ、サンライズプリンスが発馬を決めて、さらに番手を奪いに…

:NHKマイルCに係る予想

先週までの馬場だったら、 例えば、コスモセンサーやガルボを本命にしたかもしれない。 ただ、それ以前に能力的な比較を優先すべきじゃないかと思い始めている。 コスモセンサーはアーリントンCが鮮やかだった印象を持っていたが、タイムは平凡だ。 3、4…

:天皇賞に係る回顧録

3連単は逃したが、馬連は3点で獲った。 まあいろいろ「たられば」を想定するものの、とにかく当たったことを諒としなければならない。 21ヶ月当たってなかった人間(のクズ)が2回連続でヒットさせたのだからww ロジユニヴァースとドリームジャーニーの回…

:天皇賞に係る予想

まず、阪神大賞典組のレベルを疑ってみようか。 最後、トウカイトリックが猛烈に差し込んだ印象が強いけど、 12.1秒-12.2秒だったタイムが最後の1ハロンで13.1秒かかった。 トウカイトリックが伸びたというよりも、一旦先頭に立ったアサクサキングス疲れた…